※本記事はプロモーションを含みます。
こんにちは^^てんてんです。
人生で初めて体を切って縫うという体験をしたので(しかも顔…泣)、ブログに記録として残しておこうと思います。( ;∀;)
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- 皮膚生検の検査方法について
- 局所麻酔を打つときの痛みと、麻酔が切れたあとの痛みについて
- 皮膚生検にかかる時間
- 皮膚生検にかかった費用
- 皮膚生検の跡は残るのか?
この記事を読むと、皮膚生検の痛みや費用、検査にかかる時間などがイメージしやすくなりますよ。
跡が残らないか心配だし、費用とか検査にかかる時間も知りたいなぁ
と悩んでいる方や、皮膚生検を受けようか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。
この記事の内容
皮膚生検の検査方法について
局所麻酔を打ってからメスで頬の皮膚を切り取りました。
そのあと傷を縫って終わりです。(私は3針縫いました…。)
同じ皮膚生検でも、パンチのような専用の器具で皮膚をくり抜く方法もあるみたいです。
検査方法は皮膚生検の前に詳しく説明がありました。
分からないことや不安なことは、この時にしっかり確認しておきましょう。
皮膚生検の局所麻酔は思ったほど痛くない!
私は頬のあたりに2か所注射を打ったのですが、想像していたよりも全然痛くなかったです!
チクっとはしたけど、点滴の注射よりマシだった…!
かなりビビっていたので、いい意味で拍子抜けしました。^^笑
ただし「麻酔がめちゃくちゃ痛かった」という人もちらほら見かけたので、打つ場所や針の太さなどによっても違うのかもしれません。
切って縫われてるときは違和感あり…
麻酔が効いているので痛みは全くありません。
でも、「あ、今切られてるな…縫われてるな…」というのは感覚で分かりました。
特に縫われているときは皮膚にプスプスっと何かが刺さる感覚があったので、かなり気持ち悪かったです(;^_^
麻酔が切れたあとの痛みは個人差あり※
麻酔が切れたあとは
とすぐに分かりました。時間が経つにつれてジンジンとした軽い痛み?とまではいかない違和感。
夜になると若干チクチクするような、うずくような感じ。
て先生言ってたのに!嘘つき!(-_-;)
結局、15時と20時に痛み止め(カロナール錠)を飲みました。
皮膚生検にかかった時間は約30分
皮膚生検にかかった時間は約30分で、検査の流れは次のとおりでした。
皮膚生検の流れ
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- 処置室に呼ばれて写真を3枚撮る(大学病院ならではかも)
- 皮膚を切る場所にしるしをつける
- 局所麻酔を2回打つ(麻酔の効き具合によって変わる)
- 皮膚を切り取る
- 縫合
皮膚を切る場所にしるしをつけるのは診察のときの先生で、実際に処置をするのは別の先生でした。
皮膚を切り取って縫う時間は、体感で10分くらいだった気がします。
皮膚生検にかかった費用は合計約8,000円
大学病院で支払った金額は3割負担で7,070円でした。
ちなみに大学病院への紹介状作成料は、3割負担で750円です。
これは通院していた皮膚科で支払いました。
このほかにも滅菌ガーゼやテープ、精製水などを買ったので、1万円近くにはなっていると思います。(-_-;)
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民間の保険金は支払われない
残念ながら皮膚生検は民間保険はおりません。
というのも、皮膚生検は治療ではないからです。
あくまでも診断をつけるための検査なので、保険金は支払われません。
私が加入している保険についてはこちらの記事をどうぞ^^
生検後の経過観察は地元の皮膚科でOK
ということで、大学病院から地元の皮膚科宛に紹介状を書いてくれました。
傷の消毒や経過観察、抜糸は大学病院でなくていいとのこと。
ちょっと…というかかなり不安ですが、消毒や抜糸は地元の皮膚科にお世話になります。
皮膚生検の跡は残ると思っておくべし
これは皮膚生検の説明のときにも言われましたが、跡は残るそうです。(´;ω;`)
検査前には先生から「皮膚生検をした部分はトラブルが起こりやすくなるので、その都度処置をしていきます。」と言われました。
きちんとケアをしないと、跡が残るだけではなく、肥厚性瘢痕(ひこうせいはんこん)やケロイドになることもあるそう。
抜糸後は3か月から1年間くらいは、テープを貼ったりケアをしないといけないみたいで、先が思いやられます…。
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まとめ
今回は初めての皮膚生検についてお話ししてきました。
内容をまとめると次のとおりです。
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- 皮膚生検の検査方法について
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- 局所麻酔を打つときの痛みと、麻酔が切れたあとの痛みについて
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- 皮膚生検にかかる時間
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- 皮膚生検にかかった費用
-
- 皮膚生検の跡は残るのか?
皮膚生検の場所や皮膚を切り取る範囲などによっても色々変わってくると思いますが、少しでも参考になると嬉しいです。m(__)m
皮膚生検を予定している人は、最低でも滅菌ガーゼとマイクロポアテープは準備しておきましょう。
次は縫合のあと~抜糸後について書いていこうと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました(^^♪