【保護猫譲渡会に参加しました】お迎え前に準備したものや注意点まとめ

※本記事はプロモーションを含みます。

こんにちは、てんてんです(*'ω'*)

保護猫譲渡会でご縁のあった子猫2匹を3週間トライアルさせていただき、1匹は正式譲渡、もう1匹はあらたに別の子猫を再度トライアルさせていただくことになりました!

そこで今回は下記の内容についてお話していきたいと思います。

この記事の内容
  1. 保護猫譲渡会に参加した日の流れ
  2. 保護猫を迎えるために最低限必要なもの6つ
  3. 猫を飼う前に必ず知っておいてほしいこと

私は実家で猫を飼っていたけどお世話をしていたのは母でしたし、みつお君は猫を飼うこと自体が初めて。

右も左も分からない私たちが、保護猫を迎える前に知りたかったなという内容をこの記事に詰め込みました!

保護猫を迎えたいけど、譲渡会ってどんな感じなんだろう?
猫を飼うのは初めてで何を準備したらいいか分からない…

という方はぜひ最後までご覧ください♪

正式譲渡が決まったのが、メス猫のモカちゃんです🐈💓

トライアル期間中のことはTikTokに投稿していますので、気になる方はこちら↓↓からどうぞ🌟

@mocha_0625

保護猫譲渡会に参加した日の流れ

保護猫譲渡会の会場はTwitterやインスタをチェックして、近いところだと車で20分、遠いところは片道1時間以上かけて3箇所参加しました。

”住んでいる都道府県+保護猫譲渡会”で検索するとたくさん出てくると思います。

私たちは九州に住んでいるので、ためしに福岡県で検索してみました。

今回私たちが参加した譲渡会には、全部で15~20匹くらいの保護猫がいました。

会場では各保護猫のケージのそばに保護主さんがいて、保護猫たちの特徴を1匹ずつ説明してくださり。

最初はメス猫1匹の予定で話していたのですが、どの会場でも初めて飼うならなおさら2匹が良いと色々な方からアドバイスをいただき…。

みつお君が気に入った男の子と、この日は猫風邪で不参加だった女の子を後日見に行かせてもらって、2匹トライアルすることになりました。

保護猫譲渡会では必ずトライアル期間が設けられています。

保護主さんと私たちがトライアルに同意したら、専用の書類に名前と住所を書いて、後日保護主さんと予定を合わせて自宅まで連れてきてくれます。

※当日そのまま連れて帰ることはできません。

譲渡には厳しい条件がたくさんある

保護猫譲渡会は、申し込みをすれば必ず譲渡してもらえるわけではありません。

実は譲渡会は条件がめちゃくちゃ厳しいんです。

たとえば独身の人や未婚カップル、高齢者は断られることが多いです。

それから賃貸に住んでいるか持ち家か、先住猫はいるか、など保護主さんや保護団体によっては色々な条件をクリアしないといけません。

また、譲渡会の団体にもよりますが正式譲渡の際にこれまでかかった医療費の一部をお支払いする必要があるので、お迎えする保護猫ちゃんによっては数万円費用が発生することもあります。

保護猫を迎えるために最低限必要なもの6つ

保護猫を迎えるのに最低限準備しておきたいのが次の6つです。

  1. ケージ
  2. 猫トイレ、猫砂
  3. ごはん入れ、ごはん(エサ)
  4. おもちゃ
  5. 爪とぎ
  6. 爪切り

1 ケージ

放し飼いにするにしてもケージ飼いにするにしても、最初のうちは必ずケージを準備しましょう。

なぜなら、子猫のうちはケージの中でトイレや爪とぎを覚えるからです。

またお留守番するときにケージに入れておくことで誤飲やケガ、いたずらなどのトラブルを防ぐことができます。

トライアル期間中は保護主さんがケージを貸してくださったので、その間に色々調べて大きめのケージを買いました。

うちは正社員×パートの共働きということで、保護主さんからもケージ飼いを勧められました。

大人になってもご飯や寝るのはケージの中で、すべての部屋を行き来できるようにはしない予定です。

なので猫にとっても負担が少ないように大きめのケージにしました。



実家の猫も祖母の家の猫も完全放し飼いだったのでケージ飼いに慣れるまでは時間がかかりそうです…。

2 猫トイレ、猫砂

猫トイレは1匹+1個あるのが理想らしく、たとえば1匹なら2個、2匹なら3個といった感じです。

うちはとりあえずケージ用に1個、リビングに大きめサイズのトイレを1個の合計2個準備しました。

ケージ用↓↓


リビング用↓↓


保護主さんがシステムトイレを使っていたので同じものを準備しました。

システムトイレの場合は猫砂とトイレシートの2つが必要なのでどちらも準備しておきましょう。

今回買ったのはどちらもデオトイレシリーズですが、猫砂とトイレシートがセットでついてくるので便利でした♪

猫砂はセットでついてきたものを使ったあとは、コスパが良いと紹介されていた木質ペレットを買いました。

木質ペレットについてはYoutubeチャンネルの茶とらーずさんが詳しく説明されているので、気になる方はこちらの動画を見てみてください🌟

3 ごはん入れ、ごはん

ごはんをいれる容器はあるもので十分です♪

うちは使っていない小皿と100均で買ったステンレスのお皿を使っています。

エサ入れよりも何よりも大事なのが”ごはん(エサ)”です。

猫が環境に慣れるまでは保護主さんが与えていたものと同じものが良いそうですが、あとは猫に合ったごはんを探してみてください。

種類がありすぎて何を選べばいいのか分からなかったですが、Youtubeを観たり保護主さんからのアドバイスなどをもとにピュリナワンに決めました。

ドラッグストアやスーパーで買えるし、食いつきも良くて助かっています。

ちなみにトライアル期間中は保護主さんからロイヤルカナンのドライフードをいただいていたので、ロイカナにピュリナワンを少しずつ増やしていました。

4 おもちゃ

100均やペットショップで色々なおもちゃを買いました。

猫たちに人気だったのがねずみのデンタルおもちゃです。

もうボロボロですが…。笑

今の時点で虫歯予防になっているのかは分かりませんが、噛むだけで歯磨きができるとのこと。

3匹中1匹は行方不明になってしまったのでまた買い足そうと思っています。

あとは猫じゃらしやボールなどもおすすめです。

5 爪とぎ

YouTubeを参考に麻縄の爪とぎを買いました。

ちなみにどっちもボンボンがついていたけど、割と早い段階で咬みちぎられてしまいました(^^;)笑

爪とぎをたくさん置くのは良くないとのことだったので、ケージ用に1個、リビング用に1個だけ。

ダンボール素材の爪とぎはすぐにボロボロになるし、ちぎれたダンボールを子猫が食べてしまいそうになったのでやめました💦

6 爪切り

爪切りはスピーディーに済ませるのが猫にとっても負担が少ないらしく、みつお君が口コミを参考に探してくれました。

正式譲渡が決まってからでもいいかなと思ったのですが、できるだけ早く爪切りに慣れてほしくてトライアル期間中に買いました。

値段は高めだけどスパッと切れるので、爪切りが苦手な方にもおすすめです。

猫を飼う前に必ず知っておいてほしいこと

猫は可愛いだけじゃ飼えないということを、本当にしっかり考えてほしいです。

ひょんなことから2匹トライアルすることになった我が家ですが、いくら可愛くてもお世話は本当に大変です…。

特に子猫は元気いっぱいのやんちゃ盛りで、ケージから出せばリビング中を走り回り、物を落とし、ソファーで爪を研ぎます。

ある程度は覚悟していましたが本当にすごい。

そして子猫は体調を崩しやすいので体調管理にも気を配らないといけません。

実際に我が家もトライアル中に猫風邪にかかってしまい、動物病院にお世話になりました。

育児ノイローゼになるのでは?と思ってしまうくらい、時間もお世話の手間もかかります。

それ以上に幸せをくれる可愛い存在であることに変わりはないのですが、「想像と違った…」とならないようにご家族でしっかり話し合ってから決めてくださいね。

まとめ

いかがでしたか?

今回の内容をまとめると次の通りです。

記事のまとめ
  • 保護猫譲渡会では譲渡に関して厳しい条件がある
  • 保護猫を迎えるために最低限必要なもの:ケージ、トイレ、ごはん、爪とぎ、爪切り、おもちゃ
  • 猫を飼うのはとても大変だけど、幸せいっぱい

保護猫を家族に迎えたいと考えている方は、ぜひ一度譲渡会に参加してみてはいかがでしょうか?

足を運ぶだけでもきっと考え方が変わると思いますし、大きな一歩になること間違いなしです🌟

猫を飼っている方や飼おうと思っている方も、ぜひコメントやSNSでの交流お待ちしております♪

最後まで読んでくださってありがとうございました(*'ω'*)

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