【登録販売者試験】30代の私が独学で一発合格できた、勉強のコツを4つ紹介します|注意点も解説

※本記事はプロモーションを含みます。

こんにちは、てんてんです(*'ω'*)

以前TwitterでこんなDMをいただきました。

私も最初の数か月間は解いた問題の半分以上が不正解で、全然覚えられなくて、問題解くたびに落ち込んでいました。

でも、毎日コツコツ勉強を続けた結果、115点(自己採点)という高得点で一発合格できました!

そこで今回は、登録販売者試験の勉強方法のコツと注意点についてご紹介していこうと思います。

結論から言うと、登録販売者試験の勉強のコツと注意点はこんな感じです。

勉強のコツ
  1. ノートは取らずにテキストに書き込む
  2. 何回も間違えるところ、苦手なところだけ付箋に書いてノートに貼る
  3. テキストを辞書代わりに使う 過去問を見ながらテキストで調べる(解くより調べる)
  4. マーカーを使い分ける
注意点
  1. 最初からテキストにアンダーラインを引かない
  2. テキストばかり読まない
  3. 1つの章だけを何日も集中してやらない

登録販売者試験を独学で合格したいけど、どうやって勉強したらいいか分からない人、点数が伸び悩んでいる人の参考になると嬉しいです(^^)

※使っていたテキスト、過去問はこちらで詳しく解説しています☆

メインテキスト⇩

※各章ごとの詳しい勉強方法は別の記事にまとめる予定ですっ!

勉強が苦手な方は通信講座やオンライン講座もおすすめです(*'ω'*)



登録販売者試験を独学で勉強するときの4つのコツ

独学で登録販売者試験の勉強をするときは、次の4つを意識してみてください。

  1. ノートは取らずにテキストに書き込む
  2. 何回も間違えるところ、苦手なところだけを付箋にまとめて”ノートに貼る
  3. 過去問は”解く”より”調べる”
  4. 線を引くときはマーカーを3色使い分ける

それぞれ詳しく紹介していきますね。

1 ノートは取らずにテキストに書き込む

賛否両論あるかもしれませんが、ノートは基本的に取らないのがおすすめです。

なぜなら、テキストのほとんどのページ、ほとんどの文章が過去問に出たことがある大事な文章だからです。

これは私が実際に使っていたテキストの一部なんですが、線が引いてある部分はすべて過去に登録販売者試験で出題された箇所になります。

ページのほとんどに線が引いてありますよね(;^_^)

こんな感じでノートを取ろうとしても結局はすべての文章を丸々写すのと同じことになってしまうので、膨大な時間がかかってしまいます。

それに、書いただけで満足してしまってほとんど頭に入ってない…なんてことにも。。(私がそうでした💦)

なので私はノートにまとめるのではなく、自分が大事だなと思うことや追加で書いておきたいこと、覚え方などをテキストに直接書くようにしていました。

自分しか読まないので書き方も適当だし、走り書きで字もぐちゃぐちゃですが…(笑)

 

ちなみに〇の中に”カ”と書いてあるのは過去問で出たという意味で、横の正の字は何回出たかを数えたものです。

2 何回も間違えるところ、苦手なところだけ付箋に書いてノートに貼る

ノートにまとめるのは、過去問で何回も間違えるところや苦手なところだけにしましょう。

そうすると自然と苦手箇所がまとまった自分だけの”苦手ノート”が出来上がるので、効率よく復習できます。

苦手箇所に絞って書くことで、無駄な時間をかけずに済むのも◎

ここでのポイントは、ノートに直接書くのではなく、”付箋”に書いてノートに貼るというところです。

付箋に書くことで要点を絞ってまとめられるし、覚えたら付箋を剥がせば苦手箇所が目に見えて減っていくのでやる気もアップします。

それに付箋だとページの移動も簡単なので、ここに書き足したい、こっちに移動したいというときにサッと動かすこともできます。

まとめ方も付箋の色も自由ですが、個人的には太字のペンで書くと見返したときに読みやすかったです(*'ω'*)

 

ノートに貼るのが面倒、探すのが大変という人は、こんな風にテキストに直接貼るのもいいですよ~。

3 過去問は”解く”よりも”調べる”

登録販売者試験の勉強は、過去問を”解く”のではなく”調べる”のが大きなポイントです!

たとえば毒薬と劇薬の保管方法の過去問を解くとすると、流れは次のような感じです。

  1. 問題を読む
  2. 問題のキーワード(例:毒薬か劇薬)をテキストの索引で引く
  3. 索引で引いたページを読んで、答えが書いてある文章を探す
  4. 答えが書いてある文章に線を引く(次の項目で詳しく説明します)
  5. 過去問の選択肢から答えを選んで解答する

最初のうちは自力で解こうと思っても解けないので、調べながら解くと楽しく続けられました。

解ける問題をわざわざ調べる必要はないので、過去問を解いて自信がなかったところ、間違えたところだけを調べるのもおすすめです。

4 テキストに線を引くときは3色を使い分ける

テキストに線を引くときは、3色使い分けるのがおすすめです。

これは登録販売者試験の勉強中にお世話になったYoutubeチャンネル(プルメリアさん)の方法を参考に自分なりに少しアレンジした方法になります。

☆プルメリアさんのTwitterアカウントはこちら

私は次のように色を使い分けていました。

3色の使い分け
  • 自分が受けるブロックで出題された範囲はでアンダーラインを引いて過去問の頭文字の”カ”を書く。
  • 他のブロックで出題された範囲はでアンダーラインを引いて同じく”カ”を書く。
  • 予想問題集や対策問題で出題された範囲はでアンダーラインを引く。

ここで使う3色はすべてボールペンを使用して、文章の下に線を引くのがポイントです。

予想問題は難しいと話題の薬事日報社の問題集(通称”緑本”)を使っていたので、緑色で線を引いていましたw

薬事日報社の予想問題集⇩

 

これならパッと見ただけでどこがいつ出題されたのか分かりますし、自分が受けるブロックなのか他のブロックなのかも一目瞭然です。

ちなみにここでは蛍光マーカーは使わないようにしてくださいね。(違うところで使います)

登録販売者試験を独学で勉強するときの3つの注意点

次の3つの注意点を頭に入れておいてください。

  1. 最初からテキストにアンダーラインを引かない
  2. テキストばかり読まない
  3. 1つの章だけを何日も集中してやらない

それぞれ詳しく説明していきますね。

1 最初からマーカーでアンダーラインや線を引かない

ある程度勉強を進めるまでは、テキストにアンダーラインを引かないようにしましょう。

なぜなら、最初から線を引いてしまうと、テキストのどこが大事なのかが分からなくなってしまうからです。

線を引くのは、先ほど勉強のコツで紹介した”アンダーラインは3色を使い分ける”を基本にします。

テキストに線を引くのは過去問を解くようになってからです!

そして「苦手だな」「ここいっつも間違えるな」といったように、何度も間違える箇所などに蛍光マーカーなどで線を引きます。

ここで初めてマーカーが登場します。

後から復習しやすくするためにも、過去問を解き始めるまではテキストに線を引かないようにしましょう。

2 テキストばかり読まない

登録販売者試験の勉強では、テキストばかり読むのはNGです!

なぜなら、登録販売者試験は暗記がものをいう試験でもあるので、ただテキストを読んでいるだけではほとんど記憶に残らないからです。

なので、その日にやるところのテキストに目を通したら、すぐ過去問を解くようにしましょう。

とは言っても最初のうちは面白いくらい全然解けないので(笑)、先ほど紹介した”解く”より”調べる”方法でチャレンジしてみてください♪

そのあと問題の復習をして、理解できなかったところはYoutubeを見たり教材で勉強するのがおすすめです。

テキストは辞書代わりだと思って、テキストばかり読まないようにしてくださいね。

3 1つの章だけを何日も集中してやらない

これは本当に要注意です…!

良かれと思ってやったことが裏目に出るパターンになってしまいます。

たとえば「2章が苦手だから2章を重点的にやろう!!」と2~3日かけて2章を重点的にやったとします。

すると、どうしたことでしょうか!

ほかの章を忘れてしまうんです。笑

実際笑えないんですが、これ私本当によくやらかしました…。

2章が苦手だからと思って身体の仕組みばかり勉強していたら、3章の成分がすっぽり頭から抜けていたり…/(^o^)\

4章の意地悪問題に引っかかりまくったり…。

人間不思議なもので、数日やらないだけで本当に忘れてしまうので、必ずどの章もまんべんなく勉強するようにしてください。

まとめ:毎日コツコツ続けることが大事!!

登録販売者試験を独学で勉強するときのコツと注意点をご紹介してきましたが、いかがでしたか?

知らない言葉に単語、意地悪な言い回しで本当に嫌になりますよね…。

「こんなの覚えられるわけない」と途方に暮れている方もいるかもしれませんが、大丈夫です!

毎日コツコツ、ちょっとずつ続けていくことで少しずつ絶対に覚えられるようになります。

今回ご紹介した勉強方法のコツが、少しでもあなたの参考になりますように。

最後までご覧いただきありがとうございました♪

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