【登録販売者試験】30代主婦の私が一発合格できた、挫折しないおすすめのテキスト&問題集4冊!勉強時間も紹介

※本記事はプロモーションを含みます。

こんにちは、てんてんです。

登録販売者試験のテキストと問題集を買いたいけど、種類が多くてどれを選んだらいいのか悩む…。口コミも賛否両論だし…。挫折せずに続けやすい、おすすめのテキストがあったら教えてほしい。

と悩んでいる方に向けてお話していきます。

この記事の内容
  • 登録販売者試験勉強で使用したおすすめのテキスト&問題集4冊
  • メインテキストにズル本を選ばなかった理由
  • 登録販売者試験の勉強時間

テキストを読んでも見慣れないカタカナや難しい言葉がたくさんで、「途中で挫折しそう…」「本当に独学で合格できるのかな…」と不安になりますよね。

でも、大丈夫です!(*'ω'*)

私も完全独学ですが、2022年の12月11日に受けた登録販売者試験で115点(自己採点)という高得点で合格できました!

登録販売者試験合格までにかかった勉強時間についても紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください♪

挫折せず続けられた、登録販売者試験のおすすめのテキスト&問題集4冊

最後まで挫折せずに続けられた、おすすめのテキストと問題集は次の4つです。

  1. ユーキャンの登録販売者試験テキスト
  2. ズルい!過去問題集
  3. 薬事日報社過去問正解
  4. 登録販売者試験対策問題・ パターン分析&模試2回分

それぞれ詳しく紹介していきますね。

1 ユーキャンの登録販売者試験テキスト

登録販売者試験の勉強で1番お世話になったのが、ユーキャンの登録販売者 速習テキスト&重要過去問題集です。

※私が使用していたテキストは改定前なので水色ですが、最新版は緑色になります。

文字が多くて読みづらい。イラストや図を増やしてほしい

という口コミもちらほらありますが、文字が多いのは私の中でメリットだと思っています!

なぜかというと、過去問で分からないところが調べやすいからです。

たとえば過去問を解いていて”イブプロフェン”という成分の効果・効能が分からなかったとします。

そしたら辞書のようにテキストの巻末の索引から”イブプロフェン”を探してページを確認し、テキストの内容を確認します。

文章で解説してあることが多い=過去問と全く同じ文章も多いので、個人的には過去問に該当する箇所がテキストのどこにあるのかを見つけやすくて助かりました。

自分で語呂を考えたりイラストや図を描くと、頭に残りやすかったです♪

2 ズルい! 合格法 医薬品登録販売者試験対策 出る順 問題集 Z

独学で勉強している人から絶大な人気を誇るズル本、ズル問シリーズの問題集です。

これも最新版が出ていました。

ページの左側に問題が2問、右側に解答と解説が載っています。

試験当日も、電車の中でひたすらズル問を解いていました。

ただ、ズル問は頻出度の高い問題が中心になっているので、過去に数回しか出題されていないようなマイナーな問題の対策には向いていません。

私は薬事日報社の過去問題集を解いて点数が取れるようになってきてから、復習の意味を兼ねてズル問を解いていました。

ズル本とセットのほうがいいのかもしれませんが、私はユーキャンのテキストで十分でした(^^)♪

3 全国登録販売者試験過去問正解

登録販売者試験の過去問題集です。

ズル問とは違って、全国の過去問題集が年度ごとにすべて載っています。

本当に数えきれないほどお世話になりました…!

2022年の試験から出題範囲が改定されたので、2023年に受験予定の方は過去2年分でも十分かもしれません。

たとえば3章だけをまとめて全ブロック解いてみたり、苦手な分野だけを解いて問題に慣れたり…という感じで色々な使い方ができます。

4 登録販売者試験対策問題・ パターン分析&模試2回分

試験対策問題と模試が載っている薬事日報社の試験対策問題集です。

2022年の関西広域連合や首都圏ブロックを受験した人は緑本をやっていてよかった…という声が多かったです。

九州ブロックは意地悪な問題が少なかったので必要なかったかな~とも思いましたが、対策問題500問でかなり力がつきました💪

ズル問とは違って頻出度関係なく出ているので、まんべんなく効率よく過去問を解きたいという人にもおすすめです。

合格率が低い年度の問題は言い回しがかなり難しかったりするので、難問が出たときのための対策として解いておくといいかもしれません。

メインテキストにズル本を選ばなかった理由

苦手分野や捨て問をできるだけ作りたくなかったからです。

ズル本は合格に必要な知識を効率よく勉強するためのテキストなので、登録販売者試験全体の範囲を網羅しているわけではありません。

過去問でよく出る範囲は強いのかもしれませんが、試験にあまり出ない部分は解説が全くなかったりします。

なので、ズル本で解説がなかった範囲が試験に出たときは勘で解くしかありません。。

受験するには100点以上で合格したい!という目標もあったので、ズル本は買いませんでした。

ただ、図やイラスト、語呂は本当にたくさん載っているので、勉強が苦手な方や文字ばかりのテキストが苦手な人にはとてもおすすめです♪

追記(2023/05/10)

ドラッグストアで白衣を着るようになって、登録販売者試験と実際の業務の違いを毎日のように痛感しています。
高得点で合格しても実務では全然役に立たないので(笑)、”合格するために効率の良い勉強”をするためにも、ズル問は的を得ている良本だと思います!

登録販売者試験合格までにかかった勉強時間

登録販売者試験の勉強時間は、アプリで記録した合計が263時間でした。

記録を残していない分を含めると、約270時間くらいだと思います。

ネットで調べてみると、合格に必要な勉強時間は約250~300時間と書かれていました。

250時間も勉強なんて無理!

と思うかもしれませんが、半年前から勉強を始めれば、1日あたりの勉強時間は1時間~2時間くらいです。

私は1日に確保できる勉強時間が1~2時間だったので、半年前から勉強をはじめて毎日コツコツ続けました。

短期間にたくさん勉強をして詰め込むよりも、毎日コツコツ勉強するのがおすすめです。

まとめ

長々と書いてしまいましたが、今回の記事をまとめると次のとおりです。

最初は知らない単語ばかりで挫折しそうになるかもしれませんが、コツコツ勉強すれば絶対に合格できます!

自分に合ったテキストを見つけて、ぜひ登録販売者試験にチャレンジしてみてください♪

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